スノボ初心者がまずやることや知りたい滑り方や止まり方をシェアします!!

それでも人が好き

スノボでのゲレンデデビューは大学生の頃、
当時は若かったこともありスキー場がどこにあるかくらいしか調べず、
準備や滑り方等何も調べずに行きました。
(若いって怖い(笑))

持ち物やインナー選びの準備段階の記事も書いておりますので
よろしければご参照ください。

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スノボ初心者が知っておきたい持ち物、インナー選びや準備すべきことをシェアします!!

スノボデビューの日、何もわからない私はうまい人の見よう見まねでこけにこけまくり、
日も暮れ始めた頃、ようやく少し滑れるようになりました。
今思えば事前に滑り方等を調べておけば数時間~半日、
上達のスピードが違ったように思います。

また、デビュー戦とはいえどダサい滑りはしたくない、
かっこよく滑りたい、そう思いますよね。
より短時間で上達できるような情報をシェアできればと思います。

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スノボ初心者が滑り方の前にやること

なんといっても一番気になるのは「滑り方」ですよね。
私も初めてスノボをした時、どうやって滑ればいいのか全くわからず、
転びに転んだのを覚えています。

滑り始める前に行うべきこと

滑り始める前に行っておくべきことがあります。
それは以下4点です。

■リフトに乗る前にやるべき4つの事
①ブーツの紐をきつく結ぶ
②リフトに乗る前に傾斜の緩やかな所でボードに慣れる
③スケーティングの練習をしておく
④リフトに乗る前に前足だけボードに装着し、緩やかなところで滑る練習をする

※スケーティング:スケボーみたいに片足で地面を蹴ってシューって行くやつです。

なぜこの練習が必要かというと、
滑り始めから滑り終わりまでをイメージしてみてください。

着替えを済ませいざ滑ろうとゲレンデ到着

スケーティングでリフト乗り場に行く:やるべきこと③

リフトに乗る

リフトから降りる:やるべきこと③、④

山頂でボード両足に装着

滑る:やるべきこと②

下山後、スケーティングでリフト乗り場に行く:やるべきこと③

この動きを繰り返すのがスノボです。
イメージしてみるとお分かりいただけますが、
やるべきこと4つを使わなくてはいけないですね。
緩やかなところでしっかり感覚を掴んでおきましょう。

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スノボ初心者にとってまず習得必須なのは止まり方

何となくでもイメージが出来たら滑り方を学びましょう。

初めての滑り方は木の葉(コノハ)

最初に練習すべきは、木の葉(コノハ)です。
すべきというか、初心者にはこれしかできないというのが正しいかもしれません。

■木の葉(コノハ)
木の葉が左右にゆらゆらと落ちる動きをスノボで真似ます。
下から見ると木の葉が優雅に落ちてくるように見えるはずです。

●イメージしてみましょう
①ボードに足を装着し滑る準備ができた

②身体は進行方向に対し前向きを維持したまま、斜めに滑り始める

③ある程度滑ったら減速(もしくは停止)し、②の要領で逆サイドに滑り始める

①②③を繰り返す

コツは、
・膝を柔らかくする
・力を抜く
・腰を落とす
・目線を行きたい方向へ向ける

木の葉は見た目とは裏腹に結構足が疲れます。
そのため、疲れてきたなと感じたら無理せず休憩をとりながら楽しみましょう。

スノボ初心者にとってまず習得必須なのは止まり方

上記の木の葉も大事ですがそれ以上に最も大事な事は、しっかりと止まれることです。
止まれなければ、人とぶつかり怪我をしてしまったり、
相手に怪我を負わせてしまうかもしれません。
また、崖から落ちて遭難や大けがといった大きな事故に繋がる可能性もあります。

基本的に止まっている状態というのは、
ボードを斜面に対して垂直にしている状態です。
そのため、どのような状況でもボードを斜面に対して垂直にすれば止まれます。

あとは、傾斜や雪質に応じてエッジ(ボード両サイドの金属部分)を
どのくらい効かせるかです。
木の葉の最中であればかかと側のエッジを腰を落としてググッと、
雪の斜面に入れ込むようなイメージです(効かせる)。
※私の勝手なイメージです(笑)

これさえできれば怖いものなしですね!

まとめ

この段階では大してスピードが出ることもありませんが、
私が初心者の頃は、時折ボードが制御不能になり、
めちゃくちゃスピードが出ることがありました。
かなり怖かったです。

そのようなときや、危ないと感じたらすぐにお尻から転ぶようにしましょう。

安全で楽しく滑ることが一番ですね。

ご参考になれば幸いです。

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