HSPの人や仕事がつらい人に試してほしい対策3選【体験談有り】

人間関係


以前、
「HSPの人や仕事がつらい人に
試してほしい対策5選」という記事を
書きました。

 

がんばることをやめたり、
嫌な人とは距離をとったり、
自分を許したりと、こういった行動によって
心が軽くなりましたといった実体験です。

 

それを実践していくのと同時に、
もっともっとより楽しく幸せになれるよう、
仕事がつらいな、人間関係がつらいなと
感じた時に新たに実践した事があります。

 

少しでもHSPの方や
仕事がつらいと悩んでいる方の
ストレス軽減の一助になれば幸いです。

スポンサーリンク

HSPの人や仕事がつらい人に試してほしい対策3選【体験談有り】

以前書いた方法では、
いかにしてストレスを軽減するかに
着目して書きました。

 

今回は、そのストレス軽減を行った上で
軽くなった心をより強くするような対策を
実践しました。

 

大事なことは、
自分自身を見つめ直すことです。

自分の問題か見直す

英語の勉強をしていて思ったのですが、
英語は主語がはっきりしているのに、
日本語は主語があいまいですね。

 

例えば、仕事中上司に怒られて
イライラしているお局さんがいる時、
誰が怒られてイライラしているか、
という事です。

 

もちろんこれは、
お局さんが怒られたてイライラしているので、
主語、問題が起きている当事者は、
お局さんですね。

 

それにも関わらず、この事を、
自分の事(I)のように考えてしまい、
一緒にイライラしたり、
心を痛めてしまう事があります。

 

HSPの人はただでさえ
負の感情が入ってきやすい体質なので、
こんな事をしてしまっていては、
より心や体を酷使してしまいますね。

 

私もそうでしたが日本人であれば、
小さい頃から「空気を読め」、
「協調性を大事に」とか場を乱さぬよう
よく教育されてきましたよね。

 

それに従わないと親や先生から怒られたり、
認めてもらえなかったり、あるいは
友達からいじめられたりと
つらい事が起こっていたと思います。

 

親や先生の言うことは絶対だし、
友達にいじめられるのが怖いから
自分の意見を押し殺してでも
周りに合わせてきましたよね。

 

でも私たちは大人になりました。

 

もうそろそろ、周りに合わせて
自分を押し殺して生きていくの、
やめませんか?

 

他の人に起きた悪いことは、
他の人が解決すべき、
他の人の問題なんです。

 

他の人の機嫌が悪い時は、
他の人の都合で機嫌が悪いんですよね。

 

そのため、自分まで一緒に
心を痛める必要は無いと思います。

 

もし、自分の周りの人の機嫌が悪い時には、
今起きている問題や悪い事が、
他の人の問題か自分の問題かを、
一度、しっかり見つめ直してみましょう。

自分の機嫌をとる

お局さんの機嫌が悪い時や、上司の機嫌が悪い時、
もしくは親や子どもの機嫌が悪い時、
つい、その人の機嫌をとろうとしてしまう事
ありませんか?

 

私はよくしてしまっていました。
大丈夫かな?なんかあったのかな?と。

 

自分で言うのもなんですが、
気にかけることはすごく優しい事だし、
とても良い事だと思います。

 

しかし、ここで気をつけなければ
いけないことは、気にかけているこの行為が
本当に自分の気持ちで動けているかどうか
すごく大事だという事です。

 

声をかけておいた方がいいのではないか
貸しをつくれるのではないか
などと他の人の機嫌をとるような、
損得勘定で行動していませんか?

 

私は知らず知らずの内にそういった損得勘定で、
気を使ってしまっている時がある事に
ある時気がつきました。

 

もしそういった感情で動いているのであれば、
きっとそれが自分に跳ね返ってくるはずです。

 

・気にかけてあげたのに何もしてくれない
・あの人ばっかりうまくいってずるい

 

などいい事をしたはずなのに、
なぜか私に不満が溜まってしまっていました。

 

そのため、
他の人の機嫌をとるのではなく、
自分が満足するまで自分の機嫌をとる
事に決めました。

 

自分が好きなようにして生きていく
と決めました。

スポンサーリンク

 

怒られてもいい
迷惑をかけてもいい
わがままを言ってもいい

 

そう決めました。

 

そのようにわがままを言ったり好きなように
行動するようになった時から、
他の人に迷惑をかけているなと
とても実感するようになりました。

 

それからは、相手のために何かしたいと、
思う気持ちが強くなり、損得勘定で
機嫌をとるために行動するのではなく、
他の人のために何かがしたいという思いで
日々行動することができています。

 

そう思って行動し始めた時から、
周りの人の自分に対する態度が優しくなり、
自分の心が軽くなっていきました。

他の人が接してほしいように自分に接する

あなたは自分以外の人に
どのように接していますか?

 

きっとHSPの人や、仕事や人間関係がつらい
そんな状況を改善しようとしている
このページに行き着いたあなたなら、
人に優しく接しているはずです。

 

もし、他の人が、「体調が悪い」、
「都合が悪い」と言えば、
大丈夫?などと声をかけたり、
予定を代わってあげたりすると思います。

 

しかし、もし自分の体調が悪い場合や、
自分の都合が悪い場合は、
「他の人に迷惑がかかるから」と我慢したり、
自分に厳しく接していませんか?

 

昔の私がそうでした。
他の人に迷惑をかけないように、
他の人が嬉しいのならと、
いつも自分を犠牲にしていました。

 

しかし、そういった時に限って、
他の人が病気で休んだり、
予定を変更していたりすると、
モヤモヤ、イライラしてしまっていました。

 

なんで私だけこんな目にって、、、

 

この時、気づいたんです。

 

本当は私自身も、

 

体調が悪い時は休みたい
自分の予定を優先させたい

 

という、
心の声に蓋をしてしまっている事に。
ずっと我慢してつらかったんだなって
気づいたんです。

 

それに気付いてからは、自分の本当の声に
耳を傾けるようになりました。

 

・自分がしたくないことはしない
・休みたい時は休む
・言いたいことは言う
(できない事もあるけど笑)

 

そして他にも普段私は、
他の人からこんな風に扱われたいと
思っている事がわかりました(笑)

 

・ちやほやされたい
・自由にさせてほしい
・認めてほしい

 

こんな風にされるとすごく嬉しくて、
そんなことないですよぉ〜
と否定しながらも、
心の中ではニタニタしてしまいます(笑)

 

他の人からはそんな風にされたいと
思っているのに、なぜか自分に対しては
凄く厳しく接してしまう。

 

そろそろ自分にも優しく甘く接してみませんか?

まとめ


社会人になってブラックな時を経験し、
なんのために働くのだろう
なんのために生きているのだろうと、
自分自身を見つめ直す事が多くなりました。

 

そんな中で思った事は、

 

自分が楽しんでいないと
周りの人も楽しくない

 

表面的には楽しんでもらえている
のかもしれません。
でも、きっと心の仲のモヤモヤって、
相手に伝わると思うんですよね。

 

なのでまずは、
自分自身が楽しくなるように
自分自身を満たしてあげたいですね。

 

たった一度きりの人生、
さぁ、どう楽しんでやろうか♪

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました