インフルエンザの予防接種 受験生は受けない?痛い?時期、効果、回数は2回受けるべき?

それでも人が好き

中学三年生といえば高校受験、
高校三年生といえば大学受験がありますね。

私もはるか昔に受けましたが、
深夜まで勉強したり、とてつもなくスパルタな塾に通い、
必死に勉強していたのを思い出します。
(隣の同級生がビシバシ叩かれてました(笑))

私が受験生の時は、
なんとか無事に受験を乗り越えることができましたが、

「当日、風邪をひくんじゃないか、インフルエンザにかかるんじゃないか」

と不安になったのを覚えています。

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インフルエンザの予防接種、受験生は受けないほうがいいの?

受験の当日はもちろんのこと、日々の受験勉強もしっかり行うためには、
健康であることが大前提ですね。
風邪などひかぬよう、ましてやインフルエンザにかかってしまっては、
ライバルに大きく後れをとってしまいます。

そうならないよう自分自身でも、インフルエンザの予防接種

「うっといたほうがいいかなぁ、、、?」

なんて迷ったり、塾や学校の先生、あるいは親御さんから

「うけとかないとだめよ!」

といった事を言われたりしている人も多いのではないでしょうか?

実際に、インフルエンザの予防接種を受けたほうがいいかどうかは、

 

受けたほうがい

 

みなさんもご存じのとおり、インフルエンザは風邪と違い重症化するのが特徴です。

咳、鼻水や頭痛といった風邪に似た症状から始まり、
関節の痛みや高熱を伴い、
時には脳症を発症したりするケースもあるため、
最悪の場合死に至る危険性さえあります。

そういった重篤な症状まで至らないとしても、
38℃以上の高熱や関節痛に襲われたら、
受験勉強やテストどころではありませんよね?
それどころか出席停止や受験さえできなくなってしまいます。

そうならないためにも予防接種は受けておくことをおすすめします。

また、予防接種を受けておらずインフルエンザにかかってしまうと、
親御さんや学校の先生の非難を浴びたり、
友達にバカにされる可能性もありますよね、、、

しかし、逆に予防接種を受けたときに限ってインフルエンザにかかってしまう人がいます。
そういった方は受ける必要はないと思います。
そのような事情を親御さんや学校の先生にしっかりと伝え、
一緒に受験を乗り切りましょう!

インフルエンザの予防接種って痛いの?

予防接種を受けたくない大きな理由としては、

注射が恐い、痛いのが嫌

こういったことがありますよね。
私も注射は好きではありません。

注射が痛い理由としては、

・注射針の角度、深さや太さ
・小さいころのトラウマ
・お医者さんや看護婦さんの上手い下手

などがあると思います。
しかし、痛点と呼ばれる痛みのポイントは皮膚の下に無数にあるため、
絶対に避けることは無理なため「運任せ」なところも多少あると思います。
ベテランの方であれば長年の勘でなんとか回避できるのかもしれません。。。

ですが、一般的に言われることは、

インフルエンザの予防接種は注射針が細いことから

注射の中でも痛みが少ない

注射のようです。

痛くならない方法は?

運任せとは言え少しでも痛みを軽くしたいですよね。
そんな方におすすめなのが、

注射する箇所を力強くグググゥゥゥゥーっと押す

こうすることで多少の時間神経がマヒするのか
痛みを感じることなくいつの間にか終わってます。

この他の方法としては、病院の方に

痛いのが嫌なんだけど、、、

と素直に伝え、痛くない方法を教えてもらうのもいいですね。

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インフルエンザの予防接種 時期や効果や回数は?受験生は2回打ったほうがいい?

受験の時期ってちょっとしたことでも神経質になってしまいますよね。

普段であれば、予防接種くらいめんどくさいし、お金もないからいいや

といったくらいにしかとらえていないと思います。

これからの人生を大きく左右する大事な事だからこそ神経質になるのは仕方がないですね。

受験生は2回受けるべきか、、、
結論から先に言うと

親御さんとしっかり話し合い決めるべし

これからの人生、これよりも大きな決断を迫られる場面がたくさんあります。
友達が2回受けるからと不安になる気持ちもわかります。
しかし、少し冷たい言い方になってしまうかもしれませんが、
これくらいの事はささっと決めてしまい、悩む時間を勉強する時間に当てましょう。

実際、2回受けることのリスクもあります。
2回受けるということは病院に2回行かないといけないので、
風邪や別の病気にかかってしまう可能性もあります。

確かに、インフルエンザの点だけから見ると、
2回受けたほうがいいのは確実です。
以下に、受ける時期や効果等を書いていますので、判断材料にしてみてください。

それ以上に、これからの長い人生を見たとき、
大きな決断をしていく練習だと思って、今回の場面を乗り切ってみてはいかがでしょうか?

インフルエンザの予防接種を受ける時期や効果の持続期間等は?

通常の医療機関では10月~翌年1月を接種期間に設定しているところが多いです。
その中でも11月は接種者数が最も多く、医療機関が大変混雑します。

また、効果の持続期間は一般的に

3か月~5か月間

と言われています。

また、ワクチン接種の効果が出る始めるまでに

約2週間

最大の効力を発揮するまでに

約4週間

かかります。

そして、インフルエンザが例年12月~翌年3月に流行することなどを踏まえると、
医療機関混雑する時期と重なってしまいますが、

11月中旬~12月上旬

がベストです。

インフルエンザの予防接種、回数は?

予防接種は2回受けたほうがいいと言われますが、2回も受ける理由は
ブースト効果(免疫増幅効果)という効果が得られるからです。
この効果によって、ワクチンの有効率を
約60% → 約90%まで引き上げることができます。

まとめ

私自身受験の時期は、少しの事でも神経質になっていました。

・予防接種受けずにインフルエンザにかかったらどうしよう
・風邪を引いたらどうしよう
・この勉強の仕方で大丈夫なのか?もっといいやり方があるのではないか?
・落ちたらどうしよう、、、

こういった漠然とした不安があったのを覚えています。

少し話が逸れてしまいましたが、インフルエンザの予防接種の目的は、

・インフルエンザの予防と、かかったときの重症化の緩和

ですよね。
そのため、やはり、2回受けておくほうがいいとは思います。

しかし、それ以上の目的は受験合格ですよね?
そのために、最善の選択をしましょう!

健康第一!
応援しています!

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