インフルエンザの予防接種 効果や時期は?大人も二回は必要か?会社勤めの社会人へ

それでも人が好き


今年も残すところあとわずかになりました。

年末が近くなりたくさんのイベントがありますよね。

七五三、ハロウィン、忘年会、クリスマス、大晦日などなど

そして、年が明ければ、

お正月や新年会なども、常にイベントが隣り合わせな私たち。。。

特にお酒の席が増え、出費も嵩み。。。(笑)

そして、さらにはお仕事もめまぐるしいほどに忙しいと思います。

楽しい年末年始を過ごすことや、忙しいお仕事をしっかりこなすためにも、
体調管理には十分に気をつけたいものですね。

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インフルエンザの予防接種、効果の持続期間や受ける時期は?


この時期、特に注意したいのが、やはりインフルエンザですよね?

みなさんもご存じのとおり、インフルエンザは重症化するのが特徴です。

咳、鼻水や頭痛といった風邪に似た症状から始まり、
関節の痛みや高熱を伴い、
時には脳症を発症したりするケースもあるため、
最悪の場合死に至る危険性さえあります。

そういった重篤な症状まで至らないとしても、
38℃以上の高熱や関節痛に襲われたら、
忘年会や仕事どころじゃありません。

年末年始の忙しい時期に仕事を休んでしまい、迷惑をかけてしまっては大変です。
(仕事を休んでお局様に小言や陰口を言われるかもしれません泣笑)

そうならないためにも、予防接種はしっかり受けておきましょう。
インフルエンザの予防接種は、
発症の可能性を下げる効果と重症化を防ぐ効果があります。

インフルエンザの予防接種、効果の持続期間等は?

人によって体質やその時のコンディションや体調が違うため断定はできませんが、
一般的に

3か月~5か月間

と言われています。

また、ワクチン接種の効果が出る始めるまでに

約2週間かかり
約4週間後に最大の効力を発揮する

ようになります。

インフルエンザの予防接種を受ける時期は?

通常の医療機関では10月~翌年1月を接種期間に設定しているところが多いようです。
その中でも11月は接種者数が最も多く、医療機関が大変混雑いたします。

インフルエンザが例年12月~翌年3月に流行することや、
上記した効果の事も考慮すると、

11月中旬~12月上旬

がベストであると思います。

インフルエンザの予防接種は大人も二回は必要か?

私が受験生の時、友人から

「予防接種の2回目いつ受けに行く?」

と聞かれたことがあります。

2、2回目?!
2回も受けるものなの?

と、驚いた覚えがあります。

2回も受ける理由は
ブースト効果(免疫増幅効果)という効果が得られるからです。
この効果によって、ワクチンの有効率を
約60% → 約90%まで引き上げることができるます。

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そのため、年末年始に
どうしても休めない仕事や大事な接待等、
重要なイベントが目白押しな方は2回接種を検討されてはいかがでしょうか?

インフルエンザの予防接種は必要か?会社勤めの社会人


ここまで予防接種を受けたほうがいいとの内容を書いてきましたが、
それでもやっぱり受けるべきか悩める会社員がいると思います。

先に結論から言うと

受けとくに越したことはない

これに尽きると思います。

もちろん、
金銭的に受ける余裕がなかったり
予防接種を受けると体調が悪くなったり、副作用が出るような方であれば
受ける必要はないと思います。

しかし、それ以外の方で会社から受けるよう推奨されている場合には、
受けないことに対するデメリットの方が大きいです。

■デメリット
・悪者や変人扱いされる
・インフルエンザにかかる可能性がある
・上司やお局に小言や文句を言われる
・受けていれば予防の努力を多少は考慮してもらえる可能性があるが、
受けていないと言い訳すらできない…etc

考えただけでもゾッとしますね(笑)

こういった理由や、一番はやはりインフルエンザの予防になるので、
受けておいたほうがいいと思います。

まとめ

私は今まで、一度もインフルエンザにかかったことがありません。

そのため、会社から予防接種の推奨がくるたびに、
めんどくさいなぁ、どうせかからないしなぁ、
でも、受けとかないと報告だのめんどうだしなぁ、
なんて思いながらしぶしぶ受けていたような気がします(笑)

会社での人間関係の煩わしさから逃れるために受けていた気がします。
どこか業務命令のように感じていたのかもしれません。

しかし、予防接種の本来の目的は、インフルエンザの予防ですよね。
今年からは少し大人になって、人と人とのコミュニケーション、アドバイスだと思って、
受けてきたいと思います。

健康第一!

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