高校生の時、
イケメンで頭も良くて人当たりもいい友達が、
突然高校を辞めると言ってきた。
その時思ったことは、
「もったいないな~」
だった。
地元では1番の進学校だっただけに、
高校でしっかり勉強していれば良い大学にも入れて、
有名な大手企業に入れるのに。
そんな風に思っていた。
辞めたい時に辞めると言える勇気と覚悟
僕の人生を振り返ってみた時、
高校生の時に思い描いていた自分になれている。
それはそれで結構すごいのかもしれない(笑)
だけどそんな今の自分だからこそ思うことがある。
それは、
辞めたい時に辞めると言える勇気
この強さが一番大事だってこと。
やり始めたからには途中で投げ出さず、
やり抜かなければならない。
僕はいつもそんなマインドに
ついつい支配されてしまう。
そんなマインドのせいだけではないけど、
いつも口では会社を辞める辞めるといいながら、
一向に踏み出せない自分がいる。
結局はいつまで経ってもウジウジしている。
中途半端に幸せな状態。
周りの目や同調圧力がやっぱり気になる
実際に学校を辞めたその友達は、
辞める決断をして、親や先生に話す時、
どんな気持ちだったのだろう。
あっさり、
や~めよっ!
って感じだったのか、
それとも思い悩んだ末の決断だったのか、
触れてはいけないことのような気がして、
これまで聞いたことがなかったが今度聞いてみよう。
自分が辞めようとしている立場だったらきっと、
親、先生、友達にどう思われるだろうか?
そんなことを真っ先に考えていたかもしれない。
僕自身その友達には言わなかったが、
・もったいないよ
・せっかくのこの高校くらい卒業しとこうよ
そんな風に声をかけてくれた友達もいたかもしれない。
実際に僕は、
大学を辞めたいと話してくれた他の友達に
そんなクソバイスをしてしまった。
ただ背中を押してあげるだけでよかったのに。
今その友達は自分の会社を興している。
まとめ
周りに合わせて生きていくと、
確かに安心だし平和に暮らしていくことができる。
だけどどこかでモヤモヤしたり、
満足いってない感がふと押し寄せてくる時がある。
死ぬ時に爽快に死んでいけるかどうか、
死ぬその瞬間まで一生懸命今を生きなきゃいけないね。
この記事を書いていて思ったが、
思い描いた理想は意外と叶うものなのね(笑)
今日のchallenge:物事を胎で決める
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