お年玉の相場は?甥っ子、姪っ子が小学生、中学生、高校生の人必見!(お子さんがいないご家庭向け)

それでも人が好き

お正月が近づいてきましたね
今年結婚されお年玉をあげる甥っ子や姪っ子が初めてできたという方も、
おられるのではないでしょうか。

私も初めての時は自分の子どももいないため、
いくらあげればいいかなどの悩みがあり、
周りの友人に相談をしていた経験があります。

そんな時に聞いた話として、

・お年玉の相談をした時の旦那が頼りない
・自分の子どもがいないのにあげてばかりで損した気分になりつらい
・甥っ子や姪っ子が嫌いではないしかわいいが、たまに妬ましくなる時も

こんな事を言われている方もおられました。
ご自身がお子さんが欲しいと願っておられる方ならしょうがない感情ですし、
相手の家計が金持ちと言われる職業ならなおさらそう思ってしまいますよね。

このページをご覧の方にも「旦那が頼りないなぁ」と
感じておられる方も多いのではないでしょうか?(笑)

お年玉をあげる際の相場や考え方をシェアできればと思います。
ご参考になれば幸いです。

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お年玉の相場は?かわいい甥っ子や姪っ子へあげる時

甥っ子や姪っ子はかわいいし、いっぱいあげたいのはやまやまだけど、
人数や年齢によってはお年玉だけで何十万とかなりの高額出費になってしまう。
そこまで貯金があるわけじゃないし、帰省費やお土産代等の出費も高額だから
現実問題、出費はなるべく抑えたい。

こんなことを考えられていると思います。

そんな時、こういったことを旦那に相談すると
ケチだ言われたり、身の丈以上をしたがったりと
意見が分かれるなんてことも(笑)

虚栄心が強く、見栄っ張りな旦那をしっかりとセーブして、
支えてあげれる妻がいる家庭はいい家庭ですね、きっと。
(大変ですが(笑))

お年玉をあげるときの考え方

話が少し逸れたような気がしますが(笑)、
お年玉をあげる際、以下の点に注意するといいと思います。

・去年旦那がいくら渡したかも考慮する(今年結婚であれば)
・金額は下げにくいので先を見越して考えることが肝心
・かっこつける必要はなく、年齢に応じた金額を渡す

私がもらう側だった頃、
前年よりもお年玉の金額が下がっていた年がありました。
今考えれば、金銭的にきつかったのかなと思いましたが、
当時の私は、格下げをされたような気分になり悲しかったことを覚えています。

かといって、旦那が独身時代に渡していた額をそのまま渡す必要はありません。
もし、あげようと考えている金額よりも旦那の独身時代が高ければ、
結婚を理由にさげることができるため、チャンスは今しかありません。

もし、下げることを検討されているのであれば、
親御さんへの相談と甥っ子さん、姪っ子さんへの声掛けをしっかりしておきましょう。
(言いづらいですがここが一番大事です!)

また、夫婦間のすり合わせも大事です。
嫁側はあげないことにしたのに、旦那側はあげており、
その現場を見られて「ねぇねぇ、何あげてたの?」「〇〇ちゃんだけずるい!!」
なんてことにもなりかねません(冷汗)

そうなると気まずいだけではなく、
甥っ子や姪っ子につらい思いをさせてしまいます。

そして、あらかじめあげる分を決めておけば、
毎年あげる金額で悩まずに済む上、
出費が把握しやすくて気持ち的に楽になります。

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お年玉の相場は?今どきの小学生へはどのくらいあげる?

実際の小学生へのお年玉の相場は、

一般的には1,000~3,000円
→例:一律1,000円
:低学年1,000円、高学年2,000円
:低学年2,000円。高学年3,000円
:小学校1~4年生3,000円、小学校5、6年生5,000円

など、家庭よって様々です。

ご参考までに我が家では、
上記の考え方や相場を考慮し、周りの人の意見を参考に、

小学生低学年 : 1,000円
小学生高学年 : 2,000円

と決めました。
小学校や中学校へ上がる際、入学祝をすること等も考慮し、
払いやすい金額に設定しております。

お年玉の相場は?今どきの中学生、高校生へはどのくらいあげる?

では、中学生や高校生へのお年玉の相場は

中学生 : 3,000円~5,000円
高校生 : 5,000円~10,000円

中には、中学生、高校生共に10,000円という方もいました。

ご参考までに我が家では、
上記の考え方や相場を考慮し、周りの人の意見を参考に、

中学生 : 3,000円
高校生 : 5,000円

と決めました。
この世代になると部活動の備品にお金がかかるため、
高額をあげたい気持ちもわかりますが、
渡す側の状況や子どもたちとの関係性を考えて決めましょう。

まとめ

相場を知ることももちろん大事ですが
お年玉の金額を決めるうえで一番大事なことは、
夫婦や親戚間でのコミュニケーションをしっかりととることです。
しっかりと話し合い時には柔軟に対応していくことも重要だと思います。

しかし、きちんと話し合いをした後であれば、
曲げれないものは曲げれないと、
言える勇気も必要ですね。

よいお正月を!

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