年が変わり、より一層寒くなってきましたね。
寒くなってきたり、雪を見たりすると
「ボードしたいっ!!」
という衝動に駆られます。
私は雪の降らない地方に住んでいますので、
初ボードは大学生の時でした。
(スキーは高校の修学旅行)
友人と行ってみようという話になり、
一番近場のスキー場へ行くことにし、日程や宿の確保を済ませました。
後は行くだけ!!
そうなったとき、
・スキー場に行くときの服装は?
・何を持っていけばいいのか?
・雪山って凄く寒そうだけど、ウエアの下って何を着ればいいのか?
・何か事前に準備しないといけないことはあるのか?
そんな事が頭をよぎり、行く直前になってバタバタしたのを覚えています(笑)
私は行き当たりばったりな性格なのでこのようになりましたが、
人によってはこの心配が先に立ち
「ボードしてみたいんだけど行けてない」
というかともおられるでしょう。
結論から言うと
財布と携帯さえあれば滑れました!
しかし、そうはいってもやっぱり不安は不安ですよね。
私も行ってみるまではそうでした(笑)
少しでも不安が解消できるように情報をシェアしたいと思います。
スノボが全くの初心者だった私、滑る前に知りたかった持ち物
まず絶対に必要なものは、
■絶対に必要なもの
・ボード
・ウエア
・ブーツ
・グローブ
・ゴーグル(なくても滑れるが悪天候時、雪で目が開かないし、顔に当たってめちゃくちゃ痛い)
これらがないと滑ることができませんね。
しかし、みなさんもお分かりかと思いますが、
ボードセットやウエアのレンタルがありますので、
これらを買い揃えなくても全然滑れます。
買い揃えるとなると軽く10万は超えます。
全くの初心者にとって、ボードやウエアの良し悪しも全く未知なので、
絶対にこれを着て滑りたい!というものがある方以外はレンタルをお勧めします。
(スキー場のホームページ要確認、身分証明書必要)
レンタルであれば一日1万円前後で、しかもスキー場に手ぶらで行けます!!
(私としては手ぶらというのが一番嬉しい)
■あるといいもの
●ネックウォーマー(鼻、口まで覆える)
あるといいというよりは、無いと寒いし、
顔に雪が当たって痛いので必需品ですね(こっちに書いておきながら(笑))
●ニット帽(ビーニー)
頭を温めてくれたり雪から守ってくれます。
転倒した際の緩衝材にもなります。
●日焼け止め
スキー場は高所なので太陽が近い事や、雪の照り返しにより真夏の海くらい焼けます。
日焼けを気にされる女性は特に、日焼け止めがあるといいですね。
(休憩中にゴーグルを外した時等、露出箇所が焼けます。ゴーグル跡でパンダみたいに)
●リップクリーム
唇がかぴかぴになることもあります。
●ウォータープルーフのコスメ
転倒したり雪が顔にかかった際にメイクが崩れます。
●リフト券ホルダー(パスケース):1,000円前後
あると便利だなと感じたものです。
ない場合リフト券をポケットに入れなければならないため非常にめんどくさいです
グローブ外す → ポケットから出す → ポケットへしまう 手袋を付ける
高価なリフト券をなくしてしまいそうだったし、何よりもめんどくさかったです。
●着替え
汗をかいたり、雪で濡れたりするためあるとスッキリした気持ちで帰れます。
●ヘルメット、プロテクター
ふかふかな雪の所はいいのですが、たまに傾斜がほとんどないガチガチのコースがあります。
そういうところに限ってコース幅が細い上、横が崖だったりするため、
緊張してよく転んでしまいます。
私自身、こういったところで何度も転び、
胸を強打して一瞬呼吸困難になったり、
後頭部を強打して一瞬視界が消えたりと、
大変つらい思いをしました(笑)
ヘルメットにプロテクターともなると、
若い男女のサークル等では恥ずかしいかもしれません。
(その気持ち凄くわかります(笑))
しかし、自分の身を守るためにも是非装着しましょう。
●簡易財布
昼食や飲み物を購入するのに必要な分だけ持ち歩きます。
スノボが全くの初心者だった私、滑る前に知りたかったインナーの選び方
初めてスノボをした際の私の格好は、
・ヒートテック(長袖) + 私服のシャツ + 薄手のパーカー(前ジッパータイプ)
でした。他の友人は、
サッカーができそうな運動着やジャージを着ていました。
結局のところ、インナーはウエアの下なのでどういった格好でも構いませんし、
右も左も分からない時にはお手持ちの暖かい恰好で十分です。
・寒くない格好
・脱ぎ着しやすい恰好
この2点をしっかりと満たせば問題ありません。
後はご自分がどのくらいのペースで滑るかによります。
ガンガン滑る場合、体が温まるため多少薄着でも大丈夫ですが、
休憩多めで自分のペースでゆっくりと滑る場合には、少し暑めの格好が必要です。
■おすすめインナー選び
上:ヒートテック(長袖) + 長袖シャツ + パーカー or フリース
下:タイツ + プロテクター + 靴下(くるぶしソックス×)
もし、休憩を多くとりながらのんびり滑ろうと考えている方であれば、
半袖のヒートテックを重ね着してもいいですね。
暑い時は脱ぐ、寒い時は着る、
適度に脱ぎ着しましょう。
スノボが全くの初心者だった私、滑る前に知りたかったその他の準備
実際には、上記した分を準備すれば問題なく楽しく滑れます。
ここでは、私が始めていく前に気になったことや、
行く途中にこうしたら良かったなと、感じたことをシェアします。
●スキー場に行くときの服装は?
雪山に行きますのでミニスカートやヒールで来る方はいないと思いますが、
寒く無い恰好であればどういった格好でも大丈夫です。
自家用車で来る人であれば、スウェットで来る人もいますし、
会社帰りであればスーツのようなフォーマルな格好の人もいます。
もし、ツアー等で夜行バスや乗り物を利用するのであれば、
脱ぎ着しやすい恰好で行きましょう。
バスによっては暑かったり寒かったりするためです。
●体調管理
当日風邪をひかないようにするのはもちろんですが、
直近になって体調不良になり、具合が悪いまま滑るのは、
せっかくの楽しい機会が台無しです。
うがい手洗いや早めの睡眠を心がけましょう。
まとめ
スノボをしてみたいんだけど、
雪山って怖そうだし不安で、あと一歩が踏み出せないといった方々の、
後押しができればとこの記事を書きました。
行く前は凄く不安ですが、
いざスキー場について、滑り始めると綺麗な景色や、
滑っている間の爽快感で現実を忘れるほど楽しい時間になるでしょう。
ご参考になれば幸いです。
Have a great day!
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