Joshua WoronieckiによるPixabayからの画像、アイキャッチ画像：Indhira AdhistaによるPixabayからの画像
最近、毎日があっという間に過ぎていく感じがします。
仕事、家事や子育てなど、
日々の業務に追われているからかもしれません。
特に社会人になってからの方が時間の進みが早いように感じます。
もし、行きたくない会社に出勤し、
やりたくもない仕事をするような、
そんな日々であれば、
・生きていく中で本当に大事なことはなんだろうか
・今、自分は幸せだろうか？
そんなことを、自分に問いかけ、
考えてみる時が来たのかもしれません。
在宅勤務中に起業や転職をする前に考えるべきこと
私は昔、
ものすごく辛い職場で働いていた時、
必死になって血相を変えて、血眼になって、
転職しなきゃ、起業しなきゃと思っていました。
・今の職場を変えれば嫌な人と会わずに済む
・起業すれば、時間的、場所的、経済的に自由になれる
そんな風に思っていました。
そのため、そんな風になるにはどうしたらいいか、
本を読んだりネットで調べたりセミナーに参加したりと、
たくさんのことを学んで取り入れてきました。
その結果、わかったことは、
今が幸せでなければ
その先に幸せはない
ということ。
ただ、昔働いていた職場には、
人の人格を否定するような罵倒の仕方をする人がいましたが、
そのように暴力等の身の危険が及ぶ場合には、
すぐに転職したりなんらかの対処が必要だと思います。
しかし、仕事が嫌、人間関係が嫌だと感じている時は、
もう少し具体的にどんなことが嫌なのかを
見てみる必要があり、そこを改善しないと、
転職先でも同じ悩みを繰り返すことになります。
・誰かと一緒に業務をしたくない（1人で作業をしたい）
・この業務の中でもこの作業が嫌だ
・この人の上から目線が嫌だ（それ以外はOK）
などなど、細かい視点で、
自分の嫌だなと感じる所を見つけることが大事です。
仕事全体が嫌なのか、仕事の中で一部分が嫌なのかで、
その後の動きが変わってしまうからです。
嫌なことをやめる
それがわかればその次にすべきことは、
嫌だと思った事をやめてみる
小さなことだとしてもこれだけで、
意外と劇的に改善されることもあると思います。
というかこれをやらないといつまでもこの問題がついて回ります。
これが根本の原因だからです。
（それがなぜ嫌なのかというもっと深いところは置いといて）
私が以前いた職場にて嫌なことの洗い出しをしたところ、
・内勤のルーチンワークがしたくない
・人の悪口を言う人と一緒にいたくない
この二つが大きな原因でした。
そのため、これを踏まえて、まずは、
嫌な人といる時間を減らすことから始めました。
（内勤のルーチンワークが仕事のため（笑））
・嫌な人といる時間を減らすにはどうしたらいいか
・どうすれば嫌な人と接さず仕事を進められるか
とにかくこれを考えて、
その嫌な人が頭の中にいる時間を
できる限り極力0になるように、
努力していきました。
その結果、
変な気を使わなくて良くなった上に、
その人の都合により、その人が職場から離れることになり、
私の作業効率と気持ちがぐんぐんと上がっていったのでした。
そのことが改善した後、
ルーチンワークをどのようにすれば楽しくなるかを
考えて行動してみました。
ルーチンワークは、
頭をあまり使わなくていい単純作業なため、
作業中には、
・今度の休み、どこに旅行に行こうかなー？
・今日、誰かと飲みに行こうかな？
などなど、楽しい事ばかりを考えるようにしてみました。
その結果、驚くべきことになんと、
私自身がより業務内容も職場環境もいい部署に
異動することになったのでした。
腹をくくって覚悟を決めて行動するだけで、
意外と簡単に良い方向に進むんだなと実感した経験でした。
今を幸せに生きる
このように行動した結果、
おかげさまで今はとても幸せになりました。
世の中の成功者のように成功しているとも言えないし、
ただの普通の会社員をしているけれども、
とても幸せな毎日を過ごしています
ずーっと起業したい、使命を果たしたい、
なんか楽しいことをしたいと心に秘めていたが、
正直今が幸せなので、
今のままであればそれもいいかなとさえ思い始めたんです（笑）
今までは幸せや成功って、
とてつもなく絶対的に大それたことのような気がしていましたが、
本当に身の回りに転がっているのだということに、
気が付くことが出来ました。
それと同時に起業したい理由が、
・定時まで会社にいたくない
・通勤で車を運転したくない
・嫌な人と会いたくない
だけだったなということにも（笑）
それがコロナウイルスの影響で在宅勤務となった今、
解消されれたためより一層幸せな毎日になりました。
この今の感覚を忘れないようにしないといけないですね。
まとめ
Albrecht FietzによるPixabayからの画像
だけどやっぱり、
自分が思い描いた
もっとももっと楽しそうな未来を
実現させたい
そんな風にも思っています。
だからこそそれに向かって行動していく。
少しずつでも一歩一歩前に進んでいく。
そうやって歩みを止めないと同時に、
今のこの幸せもしっかりと感じていたい、
そんな風に思っています。
もし仮に幸せじゃなかったとしても、
それはそれで大切な時間であり、
今のこの一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいですね。
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