会社や職場での仕事中、上司や先輩に気を使い疲れる時の対処法

人間関係

Gerhard BögnerによるPixabayからの画像、アイキャッチ画像:Myo Min KyawによるPixabayからの画像

いつも自分を傷つけてる人は、
(傷つけることができる人)

 

結局は、自分自身なんだってことに、

 

改めて最近思い知りました。

 

と言うのも、
以前、自分の中にある、

 

・~しちゃいけない
・~しないといけない

 

という、憲法やルール、観念を

 

・~してもいい
・~しなくてもいい

 

に変換したのでした。
(関連記事:傷つきやすい性格でしんどくてつらくて疲れてしまう繊細さを変えたい人

 

そうやってたくさんの考え方を変えていった結果、
ものすごく心が軽くなったため、
そこで、変換し終えたと思っていたのですが、
甘かったようです(笑)

 

とても強力に作用しているルールがあることに、
気が付いてしまったのでした。

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会社や職場での仕事中、上司や先輩に気を使い疲れる理由

ここ最近、引き寄せの法則や、量子力学の本や
自己啓発系のYoutubeを見たりして勉強してるのに、
なぜか、現実が変わらないというか、突き抜けないというか、
なんかうまくいかないなぁとモヤモヤ感がありました。

 

そんな中、
コロナウイルスの関係で在宅勤務になったことをきっかけに、
より一層、自分自身ととことん向き合うことを続けました。
その結果、

 

とても強力に作用しているルールがあることに、
気が付いてしまったのでした(2回目(笑))。
そののルールが、

 

・上司や先輩には、気を使わなきゃいけない
・上司や先輩は立てなきゃいけない
・怒っちゃいけない

 

この3つです。

 

その結果何が起きていたかと言うと、

 

上司や先輩には気を使いながら立てなきゃいけないため、
自分の意見を否定されても、「そうですね」って無難に従い、
自分を抑えこんでいたのです。

 

その結果、怒りが出てきたにも関わらず、
それを、「怒っちゃいけない」って、
なかったかのように蓋をして、
押し殺して我慢してたんです。

 

自分で勝手に気を使わなきゃってしてたのに、
上司や先輩が嫌だ、会社が嫌だと、
1人でコントをしてたんですね。

 

そうやって結局は、
いつも自分を傷つけてる人は、
(傷つけることができる人)

 

自分自身なんだってことに、

 

改めて最近思い知りました(2回目(笑))。

会社や職場での仕事中、上司や先輩に気を使い疲れる原因

ただ、そんな気を使わなきゃいけないという
ルールに従って行動したのには、
もっと深い理由があります。
そんな風に行動しなきゃ、

 

・怒られる
・嫌われる

 

って、心の奥底に根付いていた観念が原因でした。
気付かない程深い深いところに潜んでたんですね。

 

それは小さい頃や若い頃に植え付けられた感情。
それを今でも引っ張り出して、
わざわざ自分で傷ついている。

 

私がこのようなルールを作った背景は、
友達や地域柄が大きく関係していました。
(遡ればもっとたくさんある)

 

私の地元では年一回、全国的にも有名なお祭りがあるのですが、
その祭り関係者の上下関係がとても厳しいようで、
そんな祭りを経験してる友人と一緒にお酒を飲んでいました。
その際、

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・先輩のお酒は下の者が作らないといけない
・先輩のグラスが空いたら注がないといけない

 

そんなルール(常識)の中で、
それを破ると怒られるから守らないといけないと、
そんな風に教わっていたわけですね。
だから、怒られないようにそれを必死に守るうちに、
それがいつの間にか身についていたんです。

 

ただ、そのルールを守ってたおかげで、
良かったこともたくさんあったこともまた事実です。
だから、これに気がつかなかったし、
もしくは、気付かないふりをしていたんだと思います。

 

それに気付くのって、
今までの自分のやり方とは違うし、
やっぱり怖いですもんね。

会社や職場での仕事中、上司や先輩に気を使い疲れる時の対処法

このような小さい頃の傷が、
社会人になっても疼き、
気を使わなきゃと自分で自分を追い込んでいます。

 

そのため、これを改善するには、

 

そのような自分を認めてあげること

 

怒られるのが、嫌われるのが怖かったんだよね

 

って、ただ認めてあげる。

 

そのあとで、自分に強く出てるルールを、
変換してあげることが大事です。

 

・上司や先輩には、気を使わなくてもいい
・上司や先輩は立てなくてもいい
怒ってもいい

 

ただ、意固地になって
「気を遣わない」、「立てない」、「怒る」と決めて
行動する必要はないけれど、許すだけでいいんです。

 

最初のうちは、
~してもいいっていっても、
できないこともきっとあるかもしれません。
だけど、それでもいい。

 

普段の日常生活で、

 

・気を遣っちゃったなぁ
・上司や先輩は立てちゃったなぁ
・怒っちゃったなぁ

 

って、そんな場面があったとしても、
もちろんそれでもいい。
それを「ま、いっか」って、
認めてあげるだけでそれでいい。

 

それを繰り返していくだけで、

 

気を使わなくても大丈夫なんだ!

 

そう思えるような現実が創られるようになり、
どんどんどんどん緩んでいくことができるようになりますよ。

まとめ

mohamed ramzeeによるPixabayからの画像

最初のうちは、
実践することがきっと怖いかもしれません。
怖いものは怖いけど、それでも大丈夫。

 

最終的には、
上司や先輩、友達、家族に気を使わなくても、

 

自分は大丈夫なんだ

 

そして、

 

愛されてるんだ

 

そんな風に感じることができるようになるといいですね。

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