仕事を楽しくするコツは、勇気を出して自分開示し自己肯定すること

THE_MOOD_FACTORによるPixabayからの画像 人間関係
THE_MOOD_FACTORによるPixabayからの画像

cp17によるPixabayからの画像

ここ最近、コロナ禍の影響もあり、
仕事を在宅で行う方も増えるなど、
ニューノーマルなどの新しい働き方が求められていますよね。

そんな中、
在宅勤務になったことでストレスが軽減した方もいれば、逆に増加した方もいると思います。

ただ、在宅勤務であろうと、今まで通り会社に出勤しようと、勤務時間は同じ。

勤務時間が変わらないのであれば、
やっぱり楽しい時間にしたいですよね。

・仕事はいやだなー
・憂鬱だなー
・楽しいことしたいなー

なんて思う反面、なんだかんだで

楽しく働きたい

そんな風に思っている自分もいるのでした。

スポンサーリンク

ネガティブ思考などの自分の思考のクセに気付く

私は今の職場に来てから急に、
会議や大勢の人の前で発言ができなくなってしまいました。

もともと人前が好きなわけではないのですが、できなかったわけではありませんでした。

そのため、少しこの原因を内観してみたところ、部署内に上役が多いことが大きな原因でした。
その上、あーだこーだと文句を言ってきたりと、マウントしてくる上司がとても嫌だったのです。

そんな中、
部署のとあるミーティングの場で、
ふと、少しプライベートなことと、私が考える今後の業務の在り方について話す機会がありました。

いままでの私であれば、

・自分なんかが時間をとってしまい申し訳ない
・しょーもないとか思われるんじゃないか
・嫌なこと言われるんじゃないか

そんな風に悪い方向ばかりに考えてしまい、自分のことを人に話すことはあまりなかったのに、なぜかその日は話すことができたのでした。

その結果そのミーティングは、
誰に何も言われることもなく、なんなく終わったのでした。

ただその後すぐに、

・こんなこと言って大丈夫だったかな?
・言わなくてもよかったんじゃないか
・言わない方がよかったんじゃないか

そんなネガティブ思考が出てきたのでした。

そのため、

大丈夫大丈夫

そう自分に言い聞かせた後、
お昼ご飯を食べた後には、すっかり
そのことを忘れていたのでした。

仕事を楽しくするコツは、勇気を出して自己開示すること

この経験を通して、
自分の中に生まれた感情は、

仕事がしたい

でした。
それは、今まで感じたことのないとても意外な感覚でした。そして、とてもポジティブな感情が生まれ、なぜかヤル気が出たのでした。

それからというもこの日は、
一日中やる気に満ちており、久しぶりに一生懸命仕事をしたなと思える日になりました(笑)

そこでまた、
こうなれた理由を考えてみたところ、

勇気を出して自己開示したこと

これが良かったのだとわかりました。
この、いつもならしないことを敢えてやってみたことが、良かったのですね。

普段なら私が発言せずとも会議は難なく終わっていき、一言も発言しないこともよくありました。

その理由は、

・自分なんかが時間をとってしまい申し訳ない
・恥をかくんじゃないか
・嫌なこと言われるんじゃないか

持たなくてもいい変な罪悪感や恐怖からくるものであり、

罪悪感を味わわなくていいように
恥をかかなくていいように
恐怖を感じなくていいように
大事に大事に自分を隠して守っていたのです。

そして、
今回それを、

・恥をかいてもいい
・文句を言われていもいい

と、自分自身を解放し、たとえ恥をかいても、文句を言われてもそれでも私は大丈夫なんだと、自分自身の信頼度を高めることができた瞬間でした。

そのため、
仕事を楽しくするコツは、

しょーもなくてもいい、たった一言でもいい、どんな些細なことでもいいから、少しでもその場に関わってみること

そして、

スポンサーリンク

内に秘めた自分自身をしっかり表に出すこと

これがとても大事です。

自己開示をする際に大事なことは、自己否定しないこと(自己肯定)

もしかしたら、よく世間一般的に言われている、

・会議に参加して発言しない者はいる意味がない
・積極的に能動的に主体的に物事に関わる

に似たようなところがあるかもしれません。
ただ、私が一番伝えたいことは、

自分自身に湧き上がった疑問や思いにふたをせず、起こるかもしれないと不安になっている未来に対し、それが起きないんだ(起きても大丈夫なんだ)と実感、体感すること

が一番大事だということです。

そして、

そういった日々の小さい事の積み重ねで、本来持っていた自分自身の自信(自身)を取り戻していくこと

これが、
最終的なゴールになると思います。

ただ、これを行う上で重要な注意点が1つだけあります。
それは、

絶対に自分を肯定(ほめて)してあげる(自己否定をしない)

ことです。
きっと、すぐ不安になると思います。

・あんなこと言って大丈夫だったかな?
・言わなきゃよかったかな?
・馬鹿にされたら嫌だな

例えそんな風に思ったり感じたとしても行動したことが正解だったんです。

私の場合で言えば、あんなにマウンティングして文句を言ってくる人がいる会議で、発言ができたこと自体が、本当はそれだけですごいことなんですよね。だからこそ言えたね、よかったね、で問題ありません。

もし仮に誰かを怒らせてしまったとしても、

それはその人がその人の都合で怒っただけのこと

なので、

自分は自分の都合で自分をほめてあげればいい

そして楽しく仕事をしながら、
自分自身も成長していければ最高ですね。

まとめ

the_p_adventureによるPixabayからの画像

今まで生きてきた中で、
自分の意見や感情を飲み込んだり押し殺した経験が、私にはたくさんありました。

その理由が、

・揉めたくないから

だけど私は、
誰かを怒らせないために生きてるんじゃないし、誰かに嫌われないように生きてるんじゃない
そんなことを思いながら行動したことで、新しい自分に出会えて幸せでした。

■関連記事
【失望】仕事が早くできなくて、言いたいことが言えない人の原因と対策
【禊】人生を変えるためにすべきことは自己開示と自己受容【身削ぎ】
会社、家族、友達や好きな人にいいように使われる人の原因と対処法

何があっても大丈夫!
応援しています!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました