お金がある同期がうらやましくてもやもやする原因と対処法

お金

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像、アイキャッチ画像:wildercrによるPixabayからの画像

「お金がもっとあったらなぁ…」

 

そんな風に思うことってよくありますよね。

 

私の会社の給料は、
世間的には良い方だと言われていたのですが、
妻が専業主婦をしている私の家庭からすると、
職場結婚をしてると同期がうらやましいなと思う時がありました。

 

自分の給料が倍ある!

 

そう思っただけで、
「いいなぁ…」なんて思ってしまったのです(笑)

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お金がある同期がうらやましくてもやもやする

同じ会社の社員同士で結婚してるから、

 

「世帯年収倍!いいなぁ、ウハウハやん!」

 

そのように考えていました(笑)
一方で、

 

「額面上はそうだとしても、
ローンや借金などの支払いがその人たちにはあるかもしれないし、
表面的なところしか見れていないじゃないか!」

 

そんな風に自分に言い聞かせ、
「ローンや借金がない自分は幸せじゃないか」と、
諭す自分がいたのでした。

 

そうはいっても、
うらやましいもんはうらやましいし、
どんなに自己説得をしたところで、
むしろ、

 

「なんであいつらばっかり…」

 

そんな風に妬んでしまうことさえあったように思います。

 

そのようにうらやましがったり、妬んだりした後、
私に襲い掛かってくるのは
重くて苦しい罪悪感自己嫌悪でした。

 

なんでこんななんだろう…

 

なんて(笑)

お金がある同期がうらやましくてもやもやする原因

そんな罪悪感と自己嫌悪から解放されたくて、
どうしてこんな風に苦しくなってしまうのか、
原因を探ってみました。

 

結果、私が同期に感じていたうらやましいという感情は、
じつはダミーであり(本当の原因ではない)、
その根っこに隠れているお金に関する考え方が原因だったのです。

 

 

人がお金をたくさん欲しがる理由は、
お金からくる不安を解消したいためです。

 

・お金が減ることが怖い
・お金が減って貧乏になるのが怖い
・お金が減って惨めになるのが怖い

 

つまりは、

 

安心したい

 

確かに、貯金残高が少ないとやっぱり怖くはなりますもんね。

 

 

 

これと同じくらい大きな割合を占めている考え方は、

 

・お金を持っている人は偉い
・お金の管理が出来る人はちゃんとした人

 

小さい頃からいろんなところでこのような教育を受けているため、
そんな考え方をきっと誰もが持っているはずです。
だからこそ、

 

同期よりお金を持っていない自分は劣っている

 

そんな風に自分と同期を比べてしまい、
その結果、1人で勝手に劣等感を感じてしまっていたのでした。

 

そうやって、
自分1人で罪悪感を感じ、自己嫌悪に陥っていたのでした。

お金がある同期がうらやましくてもやもやする時の対処法

このように罪悪感や自己嫌悪を感じ、
もやもやしてしまう原因は、
1人で勝手に不安になってしまうような考え方でした。

 

そのため、

 

・お金に対する安心感
・感情との向き合い方、扱い方

 

これら2つに対する考え方を書き換えることで、
罪悪感や自己嫌悪しなくなり、
もやもやもなくなっていくようになります。

 

 

ここで信じられない、なんともうさんくさい話を(笑)
お金持ちや成功者と呼ばれる人たちは、

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・豊かな世界
・なんでもある世界
・無限の富がある世界
・競争がない世界
・無限の世界

 

の住人であり、
私のように、

 

「お金がなくなったらどうしよう」

 

と、考えてる人は、

 

・有限の世界

 

の住人だと言われています。
無限の世界にいるとか有限の世界にいるとか、
そんなことを意識しているかどうかは置いといて、
お金持ちの人が、

 

「これを買ったらお金がなくなるかな?」
「こっちの方が得かも?」

 

などと、お金がなくなる心配をしないと思います。
そのため、お金に対する安心感を高めるには、

 

・お金持ちごっこをしてみる
・存在給を上げてみる
・お金の管理を止めてみる
・損得考えを止めてみる

 

これを実践してみることで、

 

実は自分にはお金があったんだ…

 

そんな風に気が付くことで絶対的な安心感を得ることができます。

 

 

また、うらやましいという感情や罪悪感、自己嫌悪など、
負の感情との向き合い方、扱い方も変えていく必要があります。

 

もし、うらやましい気持ち、
罪悪感や自己嫌悪などの負の感情が沸いて来たら、
無理矢理ポジティブに考えようとせず、

 

・今、自分はうらやましいんだな
・今、自分は罪悪感を感じているんだな
・今、自分は自己嫌悪してるんだな

 

そんな風に自分を認めるだけで大丈夫です。
昔の私がよくやってしまっていたのが、
負の感情はダメだと考えていたため、
負の感情が沸いたときには、

 

・うらやましいなんて思っちゃいけない
・足りるを知る

 

なんてことを考え始め、
ポジティブになるよう無理矢理行動し始めていたため、
余計に苦しくなってしまっていました。
そんな自分にまた自己嫌悪(笑)

 

どんなにいい言葉で言い聞かせて説得しようが、
うらやましいもんはうらやましい(笑)

 

欲しい物がいっぱいあって、
美味しいものもいっぱい食べたいし、
好きなところにたくさん旅行に行きたい!

 

そんな風に思っているのに、
それをなんとも思わずやっている人を見ると、
うらやましいと思わないはずがないですもんね。

 

だからこそ、
自分の内側から湧き出た感情をなかったことにしてはいけないんです。

まとめ

Mehmet Turgut KirkgozによるPixabayからの画像

うらやましいと思う気持ちは、

 

ないものねだり

 

この言葉はネガティブな言葉として捉えがちだと思いますが、

 

自分はこれがないって思ってるってことを教えてくれる指標

 

でもあります。
だからこそ、まずは湧き上がってきた感情を
しっかりと認めてあげることが大事です。

 

鏡の法則

 

目の前でうらやましいと思う出来事は、
自分にもきっと起こるはず。

 

だからまだ、今はうらやましいかもしれないけれど、
そんな風にお金に困らない生活ができるようになるから
きっと大丈夫。

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