【失望】仕事が早くできなくて、言いたいことが言えない人の原因と対策

95CによるPixabayからの画像 人間関係
95CによるPixabayからの画像

TumisuによるPixabayからの画像

もっと仕事が早くできたらなぁ。。。
行動の度になんかモヤモヤする。。。
自分の言いたいことが言えない。。。

そんな風に、
心がモヤモヤして、スッキリしない時ってありますよね。

私も今までにいっぱい経験しましたし、今でもまだ、そんな経験をする度に、うーんと唸っています。

特に仕事中、
会議等、大勢がいる前での発言が苦手でした。

今でもやっぱり得意ではないかもしれませんが、腹くくってやらなきゃいけないこともありますよね。

・言おう、やっぱり言えない、
・言おう、やっぱり言えない…

変な汗をかきながら、心の中で葛藤を繰り返し、でもやっぱり言えず、会議の後、言えなかった自分を正当化したり自己嫌悪していまうこともありました。

スポンサーリンク

仕事が早くできなくて、言いたいことが言えなくて失望してしまう理由

他にも、
たくさんの仕事が舞い込んでくると、あわあわなってしまい、仕事を早くこなせない自分にイライラしたり、失望したりしていました。

このように、
言いたいことが言えなかったり、仕事が早くできなかい理由は、

小さい頃、
親や親戚、友達、学校の先生の期待に応えようとしてきたこと

これが大人になった今でも心理的なブロックとなっていることが大きいです。

小さい頃の、

・あーしなさい、こーしなさい、
・あーしたほうがいい、こーしたほうがいい、
・あーしてほしい、こーしてほしい、
・あーしてほしくない、こーしてほしくない

そうやって、周りの人に言われたこと、他人が決めた正解の通りにずーっと行動してきた習慣が、潜在意識の中に染みついてしまっています。

それは子どもながらに感じている、

・がっかりした顔をさせたくない
・がっかりした顔を見たくない

そんな健気な動機から始まったものでもあります。

ただ、その結果、
がっかりした顔をさせたくなくて、
がっかりした顔を見たくなくて、
いい子を演じてた。
手のかからない子を演じてた。

がっかりさせたくなくて、
期待を裏切りたくなくて、
失望させたくなくて、
優等生を演じてた。

そんな優等生気質が今でも知らない内に現れてきては、会社でのパフォーマンスの質を知らず知らずのうちに下げてしまっているのでした。

もちろん、親、友達や学校の先生も、
私たちを陥れようとそんな風にしてたわけではないし、良かれと思ってしてくれていた行動だと思いますが、結果としてこのような縛りに繋がっていることは間違いない事実です。

仕事が早くできなくて、言いたいことが言えなくて失望してしまう原因

私の場合、
会社で仕事をする時に自分自身を内観してみると、知らず知らずのうちに
この反応がよく出ていたことが分かりました。

同僚や上司の期待に応えたくて、
がっかりさせたくなくて、
しっかりやらなきゃ、ちゃんとやらなきゃ、手を抜かず、一生懸命やらなきゃ…

そうやって、
自分にずーっと鞭打って、自分で自分を苦しめてきたように思います。

特に、優しく接してくれた人にはそんな風に思ってしまう傾向が強かったようです。

スポンサーリンク

本当はやりたいことがあるって、
本当はこの仕事はやりたくないって、
そんな風に伝えてしまったら、
がっかりされるんじゃないか、失望されるんじゃないか、嫌われるんじゃないか…

そんな風に考えてしまっていたんですね(知らず知らずだから恐ろしい(笑))。

相手からしてみたら、
期待なんてしてなかったかもしれないのにね。

しっかり仕事をしてくれた方が、
業務管理がしやすくて、めんどくさくないから、そんな風に思っていただけかもしれないですしね。

仕事が早くできなくて、言いたいことが言えなくて失望してしまう時の対策

このような反応を知らぬ間にしてしまっていることを理解した上で、できる対処法・対策は、

・がっかりされてもいい
・期待を裏切ってもいい
・失望されてもいい

このような自分が密かに持っている禁止している行動(タブー)を、自分が「持っていること」を認める必要があります。

そして、
がっかりされてもいいと思った上で、自分が言いたいことを言ってみる。
自分が今までやりたかったことをやってみる。

そしたら案外、

・そうだと思ったよ~

なんて軽い返事で済むかも知れませんよ。

社会人になったら意外と相手はがっかりしない、というか、人のことに対してそこまで興味がないですしね(笑)

まとめ

analogicusによるPixabayからの画像

小さい頃は、親、友達や学校の先生が全てだったし、その人たちに嫌われたら生きていけないから、そうするしかなかったですよね。
その時はきっとそれで良かったし、
だからこそそのおかげで今があると思います。

だけどこれからはもう、自分自身を傷つけたり制限してしまうようなタブーは手放してもいい!

■関連記事
過去・昔の自分の行動が恥ずかしかったり許せず嫌いな人、自信が持てない人
過去・昔の自分の行動が恥ずかしかったり許せず嫌いな人、自信が持てない人
会社の人や男の上司に意見や本音が言えない原因と対処法

だってもう、自分で生きていけるから。

たった一度きりの人生。

がっかりされるとかされないとか、
そんなことはお構いなしに、
やりたいことをやりましょ!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました