自分は何もできない、自分の人生に価値がないと思っていた私の変化

人間関係

Stefan KellerによるPixabayからの画像、アイキャッチ画像:Peter HによるPixabayからの画像

今まで私は、
なんでかわからないけど、
なんとなーくうっすらと、
自分に価値がないように感じていました。

 

根拠のない劣等感を抱き、
その先にある無価値に苦しんできました。

 

こんな自分なんて…
私の人生に価値なんてあるのだろうか…

 

そうやって長年、
自分自身を傷つけ、苦しんできたのでした。

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自分は何もできない、自分の人生に価値がないと思っていた理由

そうやってずーっと何十年も
自分自身を傷つけ続けた私の人生は、
お分かりの通り、
ある時心身ともにボロボロになってしまいました(笑)

 

がんばっているのになぜか認めてもらえず、
人間関係にもとても苦しみ、
ものすごくつらい時期を過ごしました。

 

・ツイてない
・自分にはできない
・あの人だからできるんだ
・あの人さえいなければ
・自分はそんな大した人間じゃない
・自分の価値なんてこんなもんだ
・自分なんていなければ

 

当時の私はこのようなネガティブ言葉ばかりを考え、
そうやって、

 

どうせ自分なんて…

 

と、心の奥底で繰り返し、
拗ねてしまっていたのでした。

 

そして、
そのぽっかりと空いた心の穴を埋めようと、
がんばって自分に足りないところを補おうとして、
自らもがき苦しんでいたのでした。

自分は何もできない、自分の人生に価値がないと思っていた原因

そんな風に拗ねてしまった自分の気持ちを、
心の奥底に隠したまま、

 

・まだまだがんばりが足りないからだ
・この苦しみを乗り越えれば幸せがくる

 

そうやって、
ずーっとボロボロの身体に鞭を打っていたのでした。
その結果、いつまで経ってもやっぱり報われず、
つらくなるわ、苦しくなるわ、が加速していったのです。

 

今になってこの原因がよーくわかりました。
がんばっても報われないのは当然ですよね。

 

だって、

 

自分には価値がないから

 

自分で自分に価値がないと
そんな風に自分が思っているから
自分の価値が認められないような出来事が起きていたのです。

 

自分で自分のことをゴミや粗品のように扱っていれば、
他人からそのように扱われるのは当然ですね。
そこで終わっていればまだしも、私の場合は、
自分で自分のことをゴミだのと言っておきながら、
人に対しては、

 

「ちょっと、私の事大事に扱いなさいよ!」

 

なんて、
察しなさいと言わんばかりの態度をとっていたため、
これらが人生を悪い方へ悪い方へと導く原因になっていたのでした。

自分は何もできない、自分の人生に価値がないと思た時の対処法

自分の人生を悪くしていた原因が、

 

自分には価値がないと
自分で思っていたこと

 

だと気が付いたため、
自分の考え方、価値観、観念、概念、前提等を変えてみました。

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私は何もできなくても
何もしなくても
そこにいるだけで価値がある

 

 

・高級ホテルに泊まってもいい
・グリーン車に乗ってもいい
・ビジネスクラスに乗ってもいい
・ファーストクラスに乗ってもいい
・高級料亭に通ってもいい
・高級フレンチを食べてもいい
・ブランドの服やバッグを身につけていい
・高い化粧品を使っていい
・嫌いなことはしなくていい
・好きなことだけしていい
・アニメばっかり見てもいい
・サボってもいい
・がんばらなくていい
・かっこ悪くてもいい
・失望されてもいい
・調子に乗ってもいい
・笑われてもいい
・怒られてもいい
・悲しい顔されてもいい
・自分はすごいんだと思っていい、そう決めていい
・愛されていると思っていい、そう決めていい

 

全然そんな風に思えなくても、
私はそんな人間だと決めてみることにしたのでした。

 

 

そして、

 

・面白くない私
・コンプレックスがある私
・エロい私
・ケチで小さい私
・腹黒い私
・心配性でチキンな私
・だらしない私
・友達が少ない私
・好き嫌いがはっきりしてる私
・冷たい私

 

どんな自分も自分なんだと、
そんな自分もなかったことにしなくていいんだと、
どんな自分にも価値があるんだと、
そう決めたんです。

 

拗ねてしまっていた自分でさえも
許すことにしたのです。

 

そうすることで、
意外と知らなかった自分と出会うことができ、
どんどんどんどん緩んでいくことができますよ。
最初のうちはけっこう勇気がいりますけどね(笑)

まとめ

My pictures are CC0. When doing composings:によるPixabayからの画像

今の自分でも幸せだって感じることはもちろん大事ですが、
「足りるを知る」などのキレイな言葉で、
自分の可能性を否定してはいけないですよね。

 

まだまだ全然世界を知らないのに、
知りたいこと、見たいことやしたいことがたくさんあるのに、
今の現状がそうなっていないからって、
楽な方に逃げてはいけないです。

 

自分のことをダイヤモンドのように扱いながら、
自分の可能性をもっともっと信じていい。

 

今は気付いていないだけで、
自分が思っている以上に本当は、
自分自身には価値があるはずですよ。

 

自分をなめるな!

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