【質問力】何のために生きるか。人生の目標、なりたい自分を生きる

人間関係

jacobdebによるPixabayからの画像

学生時代の私は、
自分の将来のことを、

いい大学に入り、大手企業に入社して、いいところまで出世して 高給取りになり、妻や子どもなど家族にも恵まれている。

そんな風になりたいと思っていました。そして、そうなることが良いことだそうならなければならないんだと、そんな風に思っていました。

しかし、 会社に入社してわかったことは、そのような人物像や目標、ゴールは、実は、誰かが描いた理想像、敷かれたレールであり、作られたものであると気が付いたのでした。

それと同時にもう一つ、
とても大事なことに気が付くことができました。

それは、
自分の人生は自分で創ることができるということ、そのためには、たくさん自問自答をし、自分自身としっかり向き合う覚悟をすること。

その方法は、日常生活の中でにふと湧いた疑問を、自分自身に問いかけていくことです。

スポンサーリンク

何のために働くのか。やりたいことだから?やりがい?お金のため?

会社に入った後、
辛い経験して湧いてでた疑問は、

Q:なんのために働いているんだろう

入社一年目にすでにそう思いました(笑)
入社一年目だからこそ思ったのかもしれませんが、この時にそんな疑問を抱くことができ、今では本当によかったなと思っています。

その時、
そんな質問を自分に投げかけ、
自分を見つめてわかったことは、

A:お金のために働いている

ということでした。
それからさらに自問自答してみました。

Q:なぜ、お金のために今の辛い職場で働くのか?

A:給料がそんなに悪くないから

やっぱりお金でした(笑)

どんなに社会のため、顧客のため、
会社のためと言おうと、心の奥底では、お金のために働いている自分がいたのです。

ただ、それがわかったところで
現状が変わるわけではないため、
(今となっては、このように自問自答して、 お金のために働いていることがわかった時点で、この問題は解決したことがわかるのですが…)

やっぱり辛い、苦しい、きつい…

これなら死んだ方がマシなんじゃないか…

楽になれるんじゃないか…

そんな風に考えていた時、

Q:何で生きているんだろう?

ふとこんな疑問が湧いて出てきたんです。
その結果、出てきた答えは、

A:幸せになるため

でした。
この答えは、私としてはとても意外なものでした。
心のどこかで

・男は幸せを求めるものじゃない
・自分は幸せになっちゃいけない

知らず知らずのうちに、
どこかそんな風に思っていたように思います。

何のために生きるか、人生の目的を考える

幸せになるために生きるんだとわかった後、まずは、

自分は幸せになってもいい

そのように、自分が幸せになることを許可しました。
(これが実はとても難しい(笑))
その後、

Q:楽しく生きるためにはどうしたらいいか?
Q:幸せになるためにはどうしたいいか?

そんなことを、
毎日毎日ずーっと自問自答しながら生活しています。

その時に、
自分で意図したわけではなかったのですが、きっと、自分自身と向き合う覚悟を、決めることができたのだと思います。

こうやって、
生きる目的を明確にしたことで、
毎日の行動も明確になりました。

Q:幸せに生きるためには何をすればいいか?
Q:どう行動すればいいか?

ただひたすらにそれを考えて、
考えた結果を行動に移す、
これを繰り返してきました。
上の問いに出てきた答えは、

A:自分自身を変える
A:嫌いな人に嫌われてみる
A:がんばらない
A:我慢を止める
A:好きなことやりたいことだけする

などなど、
たくさんのことを実践してみました。

スポンサーリンク

正直、時には、
見たくなくて心の奥底のしまい込んだ嫌な自分が見え、
辛くて苦しくて心が折れたことも何度もありました(笑)
そんな時も「幸せになるため」と設定した目標のおかげで、
何度でも立ち上がることができました。

他人の人生をやめ、自分の人生を生きる

このように辛い経験をするまで
気が付いていなかったのですが、
ブレブレの人生だったようです(笑)

いろんな人に言われた言葉や行動から影響受け、
何枚もの鎧を着こんだり猫を被ったりして、
本来の自分じゃなくなっていたのでした。

だからこそ、
今になって思うことは、
自分を変えるではなく、
自分に戻るが正しかったんですね。

本当の自分を生きる

そんな風に生きていくためには、
今まで自分が着飾ってきたものを脱ぎ捨て、今まで怖くてできなかったことを敢えてやってみる。

そうやって行動した結果、
辛くなる時ももちろんありましたが、

な~んだ、
そうしても大丈夫だったんだ

そう思えることの方が、
圧倒的に多くなりました。

だからこそ、逆に、
怖くてやってきたものも、
やらないようにしてみました。

・まじめに生きなくていい
・出来ない時はできなくていい

できてもいいし、できなくてもいい

そんなことより、
我慢して嫌々過ごしてきた日々を
一瞬一瞬の大事な時間を、
今を生きることの方がどれほど大事か、そんな風に思います。

Catch the moment

昔の私が特にそうでしたが、

後悔している時は過去に、
不安に襲われている時は未来に、

意識がいってしまい、
今を全然生きることができていなかったと、本当に思います。

今の一瞬一瞬、
この瞬間この瞬間を大事に生きていくのって、とても大事なことですが、
だからこそ、案外難しいのかもしれませんね。

まとめ

Jonas KIMによるPixabayからの画像

私が勝手にメンターとして尊敬している斎藤一人さんも、

・人は幸せになるために生まれてきた

そのように言われていることを知った時、自分がやっていることは、間違っていなかったんだと思いました。

■関連記事
プライドが高く、プライドを捨てられない自分が嫌いな人の改善方法
自分とは何者でなんなのか、人生を変えるのは無理?変える方法は?
【禊】人生を変えるためにすべきことは自己開示と自己受容【身削ぎ】

人生を楽しみましょう!
なんとかなる!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました